おはようございます。今日はめずらしく朝から書き込みをすることにしました。

これから打ち合わせの予定が入りそうなので、昨日の夕方行ってきた現場の話をします。

昨日は５年ほど前に施工した某住宅に行ってきました。

内容は玄関の開き戸の棒取っ手が緩んでガタガタになったので治してほしいとのことです。

この開き戸はとても背が高い扉で高さが２６００ｍｍもあります。

上の写真のように、とても長い取っ手です。どうしても真ん中あたりを持って開け閉めすると、

取っ手がしなって上下のビスがゆるみます。これだけ長い取っ手だと仕方ないですけどね。

上下のjoint部分のビスをドライバーで締めます。この微調整が慣れていないと

結構難しいです。僕はまあまあ上手になりました。

とりあえずは元通りになりましたが、またゆるんでくると思います。

やはり玄関などの取っ手の長さは４５０ｍｍ～１０００ｍｍくらいがおすすめです。

見た目よりも機能性を第一に考えたほうがいいと思います。　１０年先のことを考えたら、

取っ手がゆるんで困るのはお施主様自身ですから。