大切にしていること

 
  おはようございます。気が付けばもう今年も半分が終わり、梅雨が終わればもう夏ですね。 
 
 建設業界は相変わらず景気はよくありませんが、弊社はというとなんとか仕事が受注でき、
 
  
 利益がでる現場ばかりではありませんが、なんとか毎日仕事があり有難く思っています。 
 
 
  近年は施工できると決まっても金額がとても安く、それとは逆に要求される内容は昔よりずっと
 
 
 細かく、難しくなってきています。何度も現場へ足を運び、監督さんと夜な夜な打合せを行う事も 
 
 
 多々あります。そのように手間をかけても「できて当たり前」というのが、少し残念というかもう少し 
 
 
 評価してほしいものだと思うこともあります。僕自身が仕事をしていていつも心がけていることが 
 
 
 2つあります。
 
 
 1つは   お客様には常に誠実であること
 
        
        これは具体的にいいますと、不具合が起こりそうな場合には正直に話すこと。
 
        商品に傷などあと寸法間違いや金物の位置の付け間違いがある場合は隠さず
 
        話すこと。 
 
        待ち合わせ時間は必ず守り、遅れる場合は必ず事前に連絡をすること。
 
      
  2つ目は  商品は常に原価意識を持つこと
 
        
         これは棚板1枚にしてもその物の原価や取付手間にどのくらい費用がかかるのか、
 
         商品が途中で変更になった場合、どのくらい手間がかかり、逆に手間がどのくらい 
 
         はぶけて利益がだせるのかということです。
 
         どんなにお客様から評価が高くても会社に利益がでなければ意味がありません。 
 
        手間をかけたぶん利益も上がるのが理想なのですが。 
 
    
   以上が僕が日頃心がけていることです。別に難しいことはしていません。当たり前のことを 
 
  当たり前にするだけです。ですがとても大事なことだと思います。お客様から1度でも信用
 
   
  されなくなったら、取り戻すには相当な努力がいります。気を配りすぎということはないと思います
 
  
   現在は某病院改修工事を行っています。明日から家具の取付に入ります。また報告します。