新築内科の家具おさめてきました。
こんにちわ。先ほどから僕の勤務する岐阜市では雪が降り始めました。
昨年の年末に早々とタイヤをスタッドレスタイヤに交換しましたが、タイヤの活躍の場は今年はほとんどなく、
とてもたすかっています。でも自分の幼かった頃はもっと雪が降っていた気がします。やはり温暖化の影響がでているん
ですね、きっと。
僕の仕事柄、雨、雪は大敵です。運搬ができません。また、特に気を付けなければいけないのが天然木の合板や材料を
運ぶ時です。雨や雪がかかるとシミになってしまうからです。今日は会社に引きこもって見積もりをすることにします。
今回ご紹介するのは先日施工しました新築内科の家具です。以前からお世話になっている工務店様からのご依頼です。
こちらは受付カウンターです。幅3300mm,奥行2200mm高さは1100mm。
大きなカウンターだったのですが２つに切って施工することも考えましたが、ジョイント部分を出したくなかったので１つで
製作を行いました。いつも問題になるのが「建物の中にはいるのか？」です。今回は知恵の輪のように入れてなんとか入れる
ことができました。納まりも床、壁が仕上がる前に納品ができたのですっきり納めることができました。
こちらは待合のマガジンラックです。毎回いろんな形のマガジンラックを作りますが、いつも設計の方から言われるのは
「すっきり見せたい、部材は極力細く見せたい」この２点はよくお話しをいただきます。
薄くすると強度が弱くなる。すっきり見せようとすると部材の量や数が少なくなる。この２つの問題をいかにクリアするのか。
でも一番大切なのはお客さんが使いやすく、メンテナンスがしやすいかどうかです。ここがブレてしまうとダメです。
こちらは作業台、トイレの洗面カウンターです。木枠、既製品の収納との色合いもきれいにそろっています。
最近の洗面の納まりは写真のようなトーキは上から載せるタイプが多く感じます。一昔前では考えられなかったですけどね。
使いやすい、作業しやすい高さがそれそれあります。パソコンを使う時、手を洗う時、作業をするとき、料理をするとき。
高さが５センチ低かったり、高かったりするだけで作業に対するやる気が変わるといっても過言ではないと思います。
もしそんなお悩みがありましたらいつでもご連絡ください。電話一本で解決できるかもしれません。
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