清須市某内科新築工事 家具おさめてきました。
こんにちわ。梅雨なのに雨が僕の住む岐阜市ではあまり降らず、農作物のことが心配です。
今朝は早朝からサッカーワールドカップのコロンビア戦をラジオで聞きながらの仕事開始でした。
日本、残念でしたねー、まだまだ世界の壁を感じる一戦に思えました。
今回ご紹介するのは先日施工しました愛知県清須市にある個人内科の新築工事の家具です。
いつも僕は家具を納品する前日はドキドキします。寸法が間違っているんじゃないか、明日は雨が降って搬入に支障が
でるんじゃないか、と。最近ではこれは自分の個性だと思い、プラスに考えています。
こちらは病院の顔とも呼べる受け付けカウンターです。幅が約3mm近くあります。天板は人口大理石、腰周りはダイノック
シートを貼って仕上げています。壁紙との一体感が素晴らしくいいです。
カウンターの内側の写真です。白色のメラミン化粧合板をベースに、濃い木目のメラミン化粧合板がよいアクセントになり、
メリハリのあるカウンターに仕上がっています。白は清潔感があっていいですね。
こちらは待合の横にあるキッズルームです。70センチ角のレザーマットを敷きつめました。張り替えがしやすいように
分割で製作を行い、マットの中のウレタン(クッション材)も通常より20mmほど厚みがあるため、座り心地がとても
ソフトで気持ちがいい仕上がりになっています。
診察室周りの収納です。白のポリ合板、メラミン化粧合板を使い、清潔感を全面に出しています。白は膨張色のため、
部屋が広く感じれます。これだけ白を基調にしている部屋だと、少しの汚れも気になって、きっと5年、10年後もきれいに
使っていただけると思います。
今回、この現場を施工して感じたことは、事前の打ち合わせ、工程の流れの大切さ、そして何入り大切なのが、取り付けを
行う職人さんのことを大切にする、ということでした。どれだけ立派な家具を製作しても取り付けえお行う職人さんが
気持ちよく取り付けができる環境作りが大切だと改めてわかり、よい気ずきをいただきました。