外材を見に行ってきました。
こんにちわ。今日は防災の日なんですね。先日チェーン店のスキヤで強盗が来た設定
かは定かではありませんが、カメラマンや警察の方を交えて防犯訓練を行っていました
防災とは関係ないなーとは思いつつ、すごく大事なことだと思ってみていました。
今日は設計の方と一緒に弊社が建具を製作時に使用するチークやカリン、ウオールナット
などを購入している資材置き場へ行ってきました。
いつもはそんなに長いはしないのですが、設計の方が興味津々な様子で奥のほうの
とても買うことができないような高価な木がおいてあるところまで、いろいろと説明を
聞きました。
これはホワイトアッシュというタモ、ナラにに似た木です。もう購入先が決まっている
そうで、仕上げて床材にするそうです。これで建具をつくるには生地の色が白すぎるので
オイルステンで着色してウレタン塗装などをすれば立派な建具にしあがりそうです。
ですが、最近の傾向では揮発性の塗料は使わず、オイルフィニッシュや自然塗料で
木の持った色を生かす仕上げが主流になっています。
こちらは１枚板です。これはテーブルの天板にしたり、もちろん家具の天板として
加工する場合もあります。これだけ立派な木なので値段もやはりします。でもこういった
一点ものの木を使い、テーブルなどにすると部屋の雰囲気もがらっとかわりますし、
お客さんを招いてもちょっと自慢になります。いつかこんな立派な木で家具をつくって
見たいものです。
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