こんにちわ。今日もすばらしくいい天気ですね。こんなに天気がいいのに、自分はといいますと、

季節外れの風邪をひいてしまい、昨日、おとといと仕事を休んでいました。今月はインフルエンザで

仕事を休んだりとで、しんどい１か月でした。

今日ご紹介するのは某新築住宅の建具のご紹介です。前回ご紹介した現場とはまた違う現場で

設計士さんもちがうため、感じがガラッと違います。

こちらは階段下収納の扉です。これだけ長い立派な階段はあまりありませんが、階段下の

収納が普段から大活躍するのは間違いないです。

開けたらこんな感じです。中は可動棚になっていて好きな大きさのものをいろいろと

収納できます。隣がキッチンなので、キッチン関係の物も置くことができますね。収納は多いに

こしたことはありません。

こちらは仏間収納用の４枚襖です。左側は畳んでありますが、右側のように閉じることが

可能です。開閉の仕方をご説明します。

まずうえの写真のような状態の２枚襖を開き扉の要領で全開に開きます。ここでpointは
しっかり完全に前回にすることです。そんなに難しくないんですけどね。

先ほどの２枚襖を、真ん中の丁番のところで内側に折り畳みます。そして奥へ収納します。

そうしますと開口は全開口なのに扉は両側にすっきり納まっています。２枚を折りたたまないと

襖が500mmくらいおさめても出てしまい、下の障子を隠してしまい、見た目が良くありません。

この納まりは特殊なのであまり施工しません。襖屋さんのなかでも経験のある職人さんに

取り付けを行いました。でもどんな納まりになるのか心配していましたが、とてもすっきり納まり

これならお客さんも満足していただけるのではないかと思います。

次回は外部の建具周りをご紹介します。明日は５年ほど前に建具を取り付けを行った現場へ

建具のの補修、調整に行ってきます。こう言ったお客さんのような引き渡してからの調整などが

とても大事で、ほっといてはいけないことだと思います。連絡があってから極力早く対応するのが

重要です。ただお金がからんできたりしますので、お客さんにはちゃんしたご理解が必要です。

明日は充分に注意して作業を行いたいと思います。

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