おはようございます。今日は朝からとてもいい天気です。昨日の雪が嘘のような天気です。

今日は現場に行く前にブログ更新です。後回しにすると今日は夜になりかねないと判断しました。

今回ご紹介するのは羽目板戸の取り付けです。戸といっても、普通とはちょっと違った納まり

になっています。

外部にある小屋を幅550mm高さ2800mm厚み36mmの杉材の羽目板の建具で、

壁のようにおさめていきます。足元にステンレスのレールがあり、その上を建具がスライドして

納まっていきます。建具どうしの小口の納まりはあいじゃくり加工がしてあり、隙間ができない

加工になっています。

奥行方向の羽目板、正面の羽目板が隙間なく納まっています。まだ素地ですが、塗装を

すればとても立派な建具になります。塗装は建具を腐食予防、防水など建具の寿命を延ばす

ためにはかかせません。この現場は特に日差しが強く当たるため、塗装をしないと建具が

ばりばりに割れる恐れがあります。無垢材を使用しているため、全部の建具がきちんと納まり

続けれるかはわかりません。

これは現場付近から撮った写真です。あまりにも天気がよく、気持ちよかったので撮りました。

今日もこんないい天気だと仕事も気持ちよくできそうです。

明日から新築住宅の建具の取り付けが始まります。設計士さんがらみのこだわった物件

なので、毎回のことですが気を抜けません。また報告します。

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