学校の本棚の取り付け
こんにちわ。今日も朝からすさまじい暑さで、気が付くと日陰を捜している自分がいます。
今日は某小学校に図書館に本棚と流し台を取付に行ってきました。
この現場は打合せがしっかりできたこともあり、今まで順調に進めることができました。
家具の取り付ける数が1個でも10個でも、打合せをする数は変わりません。だいたい最低でも3回
は行います。図面訂正をしたり、現場にて寸法確認をしたりと、お客様との意見、思いの食い違いを
なくすため、当たり前のことなどでも確認します。思い違いの間違いというのが一番ありえるミスです。
上の写真は本棚を取り付けし、今は手前側に流し台を取付る作業を行っています。
既設の床をそのまま使うと言うことで、床の水平があまりよくないので、家具の下に付く、巾木を
削り合わせを行い、本体を取付ます。この巾木の削り合わせに一番時間がかかります。
たとえば、右側の床がもりあがっていたら、その分右側の巾木をけずらなければなりません。
真ん中の床がもりあがっていても、真ん中のみを削ります。以外にこの作業は手間なんです。
家具の取付が完了しました。幅も高さもばっちり納まりました。幅は10mm余裕を作ったのですが
実際納まってみると、5mmくらいのクリアしかありませんでした。これは既設の壁や床とのからみで
このような納まりになります。床との取り合いも、もっと家具と床に隙間ができると思ったのですが、
職人さんが上手に削り合わせを行ったおかげできれいにいきました。
今回は打合せがしっかり行えたこともあり、家具もばっちり納まり、am10時には次の現場へ
向かうことができました。明日は美容院の改修工事です。頑張ります。