リビング幕板の取り付け
おはようございます。随分久しぶりのブログ更新です。
気が付けばもう梅雨入りし、来週からもう7月です。今年も7ヶ月が過ぎました。
上半期の自分なりの反省をしますと、自分のできる範囲の仕事量を超えて現場を抱えたため、
自分では完璧に段取りしたつもりだったのですが、結果はトラブルが続き、手直しが増え、自分も
かなりへこみましたが、それ以上に現場の監督さんや職人さんに迷惑をかけてしまったのが非常に
申し訳なかったです。少しずつ自分のできる容量を考えながら下半期も頑張りたいです。
今日は一般住宅のリビングに幕板兼間接照明boxの取り付けをご紹介します。
現場は鉄骨がむきだしの状況でその鉄骨をパネルで隠し、取り付けます。
幕板の高さは床から1800。高さはないのですが、このリビングの形がひし形になっているため、
角の取り合いが非常に難しく、とても苦労しました。ご覧のとおり上の奥のほうには吹き抜けの
3階があります。そのため通常なら幕板の裏は見えなくなるため、いろんな角度でビスを締めたり、
パッキンをしたりといろんな細工ができるのですが、今回は4方の壁が見えます。そのため
職人の見えない手間がすごくかかります。
現在はまだ壁も何も仕上がってない状態ですが、壁が仕上がり、照明がつき、塗装がすめば
見違えるほど、立派な幕板になります。そのときはまたご紹介します。