先付け家具の取付

今日は朝から家具を積み込み、会社へ戻り、日曜日にもかかわらず、天気もいいので仕事をする

ことにしました。弊社の近辺では地元の人たちによる神輿や出店がでたりして、お祭り一色です。

春の祭りは気持ちがいいですね。

今日は先週納めてきた某住宅の家具の取付をご紹介します。 発注するのが遅くなり、家具の

製作が床と壁が仕上がる前に間に合うのか、とても心配でしたが、なんとか間に合ってよかったです

 

これは家具を納めた写真です。ご覧の通り、家具がすっぽり入る開口しか開いていない

部分に納めてあります。これがクロスが仕上がっていたり、床が仕上がっていたりすると、

家具を納める時に壁に傷をつけたり、床のレベル合わせ(家具を水平に付けるために家具の巾木

を削り合わせすること)も先に行うと格段に楽に行えます。

 

反対側からみたらこんな感じです。右下の巾木の部分と上がり框はきりかいて納めてあります。

家具の高さも天井いっぱいなので仕上がり面が増えてくると、いろんなところに気を使わなければ

いけなくなり、施工時間も余分にかかります。本当はほとんどの家具は壁が仕上がる前に施工を

おこないたいんですがね。明日からは引き続き、家具の取付、建具の取付を行います。

明日は天気が少し悪くなりそうなので家具の搬入が心配ですが、気を抜かず今週も乗り切って
行きたいです。